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仮想通貨XYMのハーベスト収益リアル日記※投資は余力の範囲でね

相場が悪くてもハーベスト設定でXYMが増える ブロックチェーンSymbol

暗号資産は株同様に上げ相場と下げ相場の繰り返しです。その波にうまく乗ることが出来れば差益を狙えますが、なかなか思うようにはいきません。また、ボラリティが大きいため、大きく値を上げて含み益が増えたと思えば急落ということも珍しく無いです。

会社員のような兼業トレーダーとなると、短期トレードは気が休まることが無く、精神衛生上良くないと言われます。今回は、売買しなくても仮想通貨を増やす方法をご紹介。

 

相場が悪い時こそメリットを実感できる

私が選んだSymbol/XYMのハーベストは、相場が悪くても暗号資産XYMを増やすことができます。ここ大事なのでもう一度言いますが、ハーベストの報酬はXYMで得られます。なので相場が良くなったタイミングで売れば良いことと、ビットコインのマイニングと同様に報酬を得た時点でも課税されるため、相場が悪い時に多くの報酬をXYMで得る事で課税額を低く抑えられていることにもメリットがあります。あくまでXYMの値段が上がればの話ではあります。

 

(例)

ハーベスト報酬が上乗せも含めて120XYMあった場合

1XYM=20円のタイミングで

ハーベスト1回120XYM取得

⇒120XYM×20円=2400円が課税対象額

1XYM=100円のタイミングでは

⇒120XYM×100円=12000円が課税対象額

1XYM=240円のタイミングでは

⇒120XYM×240円=28800円が課税対象額

 

将来的にいくらに達するかは分かりませんが、獲得したXYMを売却せず貯めてハーベストの確率を上げる(インポータンスを上げる)目的の場合は、できるだけ安価な時に獲得できるようにするのがよさそうです。価格が上がってしまうと、価格変動のリスクを考えて納税費用の確保のためある程度定期的にXYMを売却する必要性も出てきます。

委任ハーベストで不労所得

『必要な量を買って、ハーベスト設定して、あとは放置』

これで暗号資産XYMを得られるのが『ハーベスト』です。実際にオススメするのは『デリゲート(委任)ハーベスト。これは個人でNodeを立てる必要が無く、既にあるNodeに委任してハーベストに参加するという方法です。実際に多くのXYMホルダーは委任ハーベストを利用しています。私も委任ハーベスターです。

<Node(ノード)とは?>

どのブロックチェーンもNodeがあってこそ成り立っています。Nodeがブロックを生成連結しています。自らNodeを運用するにはある程度知識が必要ですが、Node運用代行会社に委託する方法もあります。いずれにしても費用がかかります。

初心者は委任ハーベストから

委任ハーベストではNodeに関する知識も運用費用も発生しません。発生するのは一定割合の成功報酬的なものだけ。ハーベストが発生した場合のみ、手数料としてハーベスト報酬の25%は委任先へ自動的に徴収されます。因みにNode管理人によっては徴収した25%分を委任者に還元している場合もあります。

 

※はじめてみよう!と思われた方への注意喚起です。委任ハーベスト設定の際は、内容が分からない通知を安易に承認しでください。資産を奪う目的での詐欺の可能性があります。絶対ではありませんが、設定に際しては公式のSymbolデスクトップウォレットからよりも、モバイルウォレットアプリのほうが安全と言われています。Symbol Arcana [Android]またはArcana wallet[iOS]はそれぞれのアプリストアから入手できます。私は公式のデスクトップウォレットから設定したので、Arcanaでの設定方法はそれぞれの取説をご参照ください。