なぜブロックチェーンSymbolの内部通貨『XYM』をガチホしているのか/Web3 NFT
ブロックチェーンSymbolをざっくり説明すると、エコな『PoS』系で、さらにLayer1銘柄で、内部整理の影響で少し出遅れて2022にやっと本格始動しそうな銘柄・・・という感じでしょうか。
追記2023/03/06
2022年はFTXがやらかしたことで大波乱が起きてしまいました。ただ、暗号資産が広く一般化するためには避けては通れない道だったのかもしれません。
Layer1(レイヤー1)とは?
Layer1銘柄で有名なのがイーサリアムですが、SymbolもLayer1です。イーサリアムはワールドコンピュータとも言われており、イーサリアム上で様々なアプリ開発が行われていますが、このように土台となりうるのがLayer1に分類されます。
SymbolもLayer1
SymbolもLayer1ということは、イーサリアムと同様にさまざまなことができます。しかも『簡単に』できるそう。
私はSEでもIT猛者でもないのでSymbolで開発することのメリットを上手く伝えることは出来ませんが、SNS上ではSymbolの良さを話題にしてる人が多いです。
それをあえて表現するとしたら、例えば自作でPCを組み立てるとして、イーサリアムはチップなど細かいところの回路設計から全て自分で自由にできる、Symbolはマザーボードやグラフィックボードなどのようにパーツが準備されていて、それを組み立てれば使える・・・こんなイメージ。
Layer1ブロックチェーンへの期待
Symbolも分類されるLayer1ブロックチェーンについて、元機関投資家が某ニュースサイトのYouTubeチェンネルで、全ての基礎であるLayer1に投資するメリットを力説していました。
例えばSymbol上で動くアプリが多く開発され、トランザクション処理(手数料として内部通貨XYMが使われる機会)が増えた場合にはハーベストによる総報酬量がUPするからです。
イーサリアムの現状をみれば明らかですよね、イーサリアムはSymbolよりも早く登場して人気を集めており、今ではイーサリアム上で多くのトランザクション処理が発生しているので『ガス代高騰問題』が話題になっています。
イーサリアムの後を追ってSymbolブロックチェーンを利用したプロジェクトが増える⇒Symbolブロックチェーンを利用する際に手数料報酬が発生する⇒ハーベスターが得られる報酬は、インフレ報酬+手数料報酬であるため、使われる機会が増えるほど報酬も増える・・・という期待があるわけです。
Symbol/XYMの価格の伸びに期待
大切なことなので宣言しますが、私自身開発者ではないので、世にあるブロックチェーンの善し悪しは正直わかりません!!
ただ言えることとしては、私でもSymbolテストネットでブロックチェーンを使って送金プログラムを作る!というやつをコピペで作ることができました。なので、初心者でも遊べるように設計されたブロックチェーンとも言えます。
初心者でも一歩踏み出せばブロックチェーンを使える、機会を与えてくれる仕組みが備わったブロックチェーンの価値を考えてみてください。スマホアプリのように個人レベルでもSymbolブロックチェーンを組み込んだアプリを開発して世に送り出す・・・こんなことが可能ですよね。
Symbolブロックチェーンでは、アプリ開発やネットワーク維持(ノード運営)、ハーベストなどのカタチで関わることができます。しかもそれぞれのハードルが低く設定されていると感じます、IT猛者技術者専門家に対してだけで無く、多くの人に平等に機会を与えてくれていると。
可能性を秘めたSymbolですが、イーサリアムやイーサリアム関連銘柄に比べて正直出遅れ感があることは否めません。また、バイナンスやコインベースといった国際的な大手取引所への上場を果たしていません。これをどう捉えるかによりますが、私は現状ではポジティブです。なぜならSymbolは2022年からようやく本格始動なので。
以上の理由から今のところ『ガチホ』です。Symbolの未来に投資しています。